続・セクハラ疑惑

by  TEAM  JUST


 

[伊藤] 

 JUST 伊藤です。
日本中のヨット乗りが待ちに待っていたJUST−パラフレ的矢牡蛎ツアーレポ ート大変楽しく読ませていただきました。
岸田さんの立場をこれ以上悪くしようなどとはこれっぽもっちも思っておりません が いささか内容が“加害者”いえいえ岸田さんの主観寄りになっていると思われますので第三者的な立場で添削してみたいと思います。

> 宴会はつつがなく終り

添削1.
この時宴会はちっともつつがなく終わってなどいませんでした。 伊藤は岸田さんに背を向け机を挟んだ位置で他の子と飲んでおりましたが、叫び声 とともに振り替えるとそこには土下座して頭を畳に擦り付けている岸田さんとその前に仁王立ちになり指差しながら顔を真っ赤にして怒っている“B”ちゃん の姿が有りました。

> Bちゃん「私のお尻はダーリンにしか触らせないのよ。ああ、それなのに、それなのに・・・シクシク・・・」 

添削2.
その怒りたるや「それなのにシクシク・・・・・」などという生易しい ものでは有りません。
岸田さんはその姿勢のまま5分ぐらいは身動きできなかった ように思います。

> Bちゃん「だって岸田さんの触り方が、とってもいやらしいんだもん。」

添削3.
この「・・だもん。」には読んだ人によっては甘えを含んだ言い方にも とれそうですが、くどいようですが本人にこのような気持ちはこれっぽっちもなか ったと断言できます。
決定的瞬間を見逃した伊藤にはこの時点でようやく何が起こったのか理解できたのですが全く何事かと思うほどの騒ぎでした。
この後部屋へかえって飲み直しとなったのですがいつのまにか伊藤、萩原でBち ゃんの人生相談をうけておりました。それまでにも結構飲んでいた伊藤は、絶対話を聞き 終わるまで寝ないからという約束をして超ハイテンションなB様の前で布団に潜って 5秒後には寝てしまったのですが、これまたテンションがあがっていた萩原さんは遅くまで激論を交わされていたようです。

以上 酔も入っていたので事実と違うところも有るかと存じますが、皆様のご意見も お聞かせください。 

[岸田]

 そうだったのか。知らなかった。 

 実は岸田は、宴会が2階の部屋に移動するまで、彼女が本気で怒っている なんて思っていませんでした。
彼女が『きゃああああ』なんて叫んだとき、岸田は「妙にテンションの高 い子だなあ。」なんて思ったのですが、それよりもその事件が木塚さんと新 美さんに異常に受けていたので、そのときはギャグのつもりで土下座していたんです。
2階に上がってから『あれっ!妙な雰囲気だぞ』と思っていたら、別のね ーちゃんに言われました。

「あの子には、腫れ物に触るように注意して接しなければだめよ。そういう子なんだから。」 
そうだったのか?
全然気付かなかった。 
ところでショーケンの見た『女の子は確か、同じパラフレの女性クルーに抱きついて泣いてはりました。』ってえのは、2階に上がってからの事です よね?
宴会の席ではそんな大騒ぎになっていた記憶は無いんですが・・・ 
岸田は生牡蠣を片づけた後で風呂に行ってしまったのですが、もしかしたらその間の出来事でしょうか?

  岸田が名古屋に来たばかりの頃、パラフレで鳥羽パールレースに出た後でパラフレの連中と栄で飲んだ事があります。そのとき岸田はBちゃんの前で下ネタを連発していたのですが、そのときは受けていたんだよな。 そのときはさばけた子だと思ったんだけどなあ。

 ところで『いつのまにか伊藤、萩原でBちゃんの人生相談をうけておりました。』ってえのは初耳だ。
そんなことがあったのか。 そうだったのか。岸田が寝てしまった後で、伊藤、萩原コンビがフォロー に回っていたわけですね。
本当にご苦労さんでした。 しかし、このような役割は、申し訳無いけど伊藤、萩原コンビにしかできないよな。キャラクター的な要素が大きいから。

 さてさて。これからどうしたものでしょう?

下ちゃんの話では、 『その後セクハラされた女の子はパラフレに来てないそうです。』って事 だけど、岸田の感覚では『冬だからスキーにでも行っているんだろう。』なんて気がしないでもないんだけどなあ。もっと深刻なのかなあ。
今後もパラフレとは仲良くやって行かなければいけないんだし、それを考えれば『まっ、いいか。』って訳にも行かないのでしょうね。
ところでBちゃんは、なんでCではなく岸田にだけ怒っているので しょう? Cの方は抱きついたり畳に押し倒したり相当エンジョイしていたのに対し、岸田は指先で一回ツツツーーーっと撫でただけなんですよ。
まっ、いいか。

[萩原] 

あのときのC君は本当に超ベロベロ状態で、怒っても話の通じる状態でなかったし、いやらしさはなかったと思います。
が、岸田さんの場合、思考がしっかりしている状態での行動。
誰が見ても「触ろうとして触った」わけで、Bちゃんの怒りをかったわけだと思うのですが。

それとも、不意打ち的に岸田さんが触ったので、ビックリして大声をあげ、周辺の注目を集めた恥ずかしさが怒りとなって、岸田さんにぶつけられた、とも考えられます。 

 しかし、次の日に岸田さんが車のなかで
「お尻を触った時、ぴくって反応したんだぜ。あれは、女として感じてしまった自分が許せなくて怒っているんだよ」
とか言っておられましたが、それはないよなーと思いますけど、みなさんいかがでしょうか。

[小松]

こんにちは、帝○大ラグビー部(中州分校)OBの小松 です。

客観的に見たコメント・・・

  1. 岸田さんは自分の生き方を具現化しただけなので誰からも責められるいわれはない。
  2. むしろ、クリントン大統領と同じような事をしていたわけであり、ベリーサプライズドである。
  3. でも人妻は、いろいろ厄介なこともあると思うので、年頭の抱負の通り素人(独身)が良い
  4. そのためには、目標達成に向けたストラテジックプランの作成と検証、及び実践、特にプロセスコントロールと言われる進捗管理が肝要となってくる。つまり仕事と素人オ○コはその推進方法が同じなのである。
  5. ぜひ、岸田さんの考える作戦の概要をこのネットでプレゼンして欲しいところだ!!

[岸田]

 うーーーむ。毎度の事ながら小松師匠の慧眼には感服させられます。 

今まで何人もの人がごちゃごちゃ書いてきた内容に対し、一言で結論を出 してしまうのですから、もう何も言えません。 



 時は流れて1999年5月30日。

御津ファミリーレースのパーティー終了後、岸田、横田、大橋の3人は再度ハーバーの風呂に入った。
こんな立派な風呂にただで入れるのだから、何度でも入って行かなければ損だ。

横田「大橋、風呂出たら晩飯食いに行くぞ。」
大橋「はい。」


  社会で最も嫌われるタイプである「酔っ払うと説教を始めるオヤジ」の横田は、ここでまた新しい獲物を見つけたようだ。
ああ、かわいそうな大橋君。

  3人で晩飯を食べながら、最初の話題は[1996パラフレ&Justセクハラ忘年会]。
 

横田「ところで大橋は、どういう経緯でTake-1に来たんだ?」
大橋「KAZIのクルー募集を見て来たんですけど、あのときのJustの人たちが勢揃いしているので焦りました。」
横田「そういえば大橋はあの忘年会に来ていたんだよな。」
大橋「はい。あのときBちゃんは帰りの車の中でも泣いていました。」
岸田「ご・こめんなさーい!」
大橋「翌日はパラフレの人たちも何か沈んでました。」
横田「ご・ごめんなさーい!」
大橋「パラフレ史上、最悪のイベントだったそうです。」
岸田「こめんなさーい!!」
横田「ごめんなさーい!!」
岸田「パラフレと言えば、先週のエリカカップは珍しく男ばっかりで参加してたなあ。」
大橋「ええ、あの忘年会以来、女の子がパラフレに寄り付かなくなって来たみたいです。」
岸田「こめんなさーい!!」
横田「ごめんなさーい!!」


  そんなわけで横田は説教を始めるタイミングを失ってしまいました。ちゃんちゃん。

 

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