タイ国王の誕生日を記念して毎年プーケットで開催されているキングスカップレガッタですが、今年は関西ヨットクラブRisotadaチームの遠征に参加しました。JUSTからは堀田オーナー、萩原、長岡、三浦の４名が参加、オーナーは４レース、長岡君は1レース、三浦君は3レース、萩原は5レース（全レース）乗りました。

　丁度、昨年のレガッタが終わってすぐに津波の被害があったのですが、今回行って見た限りでは津波の爪跡はほとんど残っていないという印象でした。キングスカップも少しは規模が小さくなると思われたのですが、全くそのようなことはありませんでした。むしろ規模が大きくなった感じがするくらいです。

　当初の計画では昨年の上位入賞艇を早めに押さえてレースに参加の予定だったのですが、予約した艇が9月のレースで座礁して大破、チャーターできなくなってしまいました。仕方なく、チャーター可能だったマルチハルでの参加に変更になりました。

　今年のキングスカップはマルチハルのエントリーが多く、スポーツボートとクルージングボートの2つのクラスに分かれました。我々の艇はクルージングボートクラスです。レースは計5レースで、4レースが島周りのディスタンスレース、1レースがブイ回りのレース（台形コース）でした。

　風は全体的に軽風で、最初の2レースは完全無風の状態に何度も遭遇しましたが、途中でリタイアすることなく、全レース完走しました。しかしながら、慣れない艇での走らせ方に苦労し、同型艇との差をほとんど詰める事が出来ないままシリーズを終えました。成績は6-4-6-6-6で総合7位でした。

　残念ながら成績はパッとしませんでしたが、レースやアフターパーティ、その他諸々、目一杯楽しみ、楽しい思い出となりました。Risotada 永松オーナー、どうもありがとうございました。

　ポンツーンパーティとは、毎年年末に日産マリーナ東海の数チームで行っている合同忘年会です。別名「長屋の忘年会」とも呼ばれています。昔は日産マリーナの桟橋でやっていた、あるいは同じ桟橋に並んだ艇で始めたから、と色々な説があるのですが、詳細は不明です。

　今年のポンツーンパーティはエルドラドさんが幹事で、主にエルドラド、ナルミ、ジャストの3艇の参加で行われました。毎年、今年で何回目？との話が出るのですが、とりあえず今回で25回目ということにしました。まあ、大体それくらい続いています。

　今年の会場はとても静かなところで、おかげで落ち着いて飲めました。エルドラド 長谷川オーナーの司会でのオークションも大変盛り上がり、楽しい忘年会となりました。

　来年は我々ジャストが幹事です。もっと色々な艇の方々に参加してもらって楽しく過ごせたらなあ、と考えています。

　今日が今年最後の日曜日になりましたので、JUST EIGHTの大掃除を行いました。基本的に艇は荷物少ないし、いつもきれいにしているのですが、1年間の感謝の気持ちを込めて掃除をしたいというのが今日の主旨でした。

　天気は快晴で絶好の掃除日和（？）、デッキを洗ったり艇内を拭き掃除したり、艇庫の整理をしたりで1日が終わりました。これで気持ちよく新年を迎える事が出来るでしょう。JUST EIGHTさん（笑）、今年も色々ありがとう。来年はもっと素晴らしい年になりますように。