連休の初日に堀田オーナー・木塚・柴田・西田・道前・長岡の6名で佐久島にクルージングに行きました。五ヶ所湾レースは萩原キャプテンがクルー2名を連れて海外に遊びに行ってしまいクルー不足で出場出来なくなり（申し訳ない）、佐久島クルージングとなったわけですが、柴田さんと西田さんは本当に久しぶりのセイリング。オーナーと柴田さんは前夜の船泊まり宴会も存分に楽しまれたようです。

　佐久島に上陸して、ゆきや食堂で昼食。SAIKI壁谷オーナーが新艇（VITE）で坪井社長、HOOD戸谷さん達と来られており、その後からパラフレオーナー達御一行が合流と、賑やかな佐久島での昼食でした。天候に恵まれ楽しい一日を過ごしました。 （写真はありません）

　TOP OF THE GULF REGATTAはタイのリゾート地PATTAYAの南にあるOCEAN MARINA YACHT CLUBで開催されている国際ヨットレースで、今年で第3回目。タイ国際航空など大きなスポンサーがついて盛大に行われるようです。このレースに関西ヨットクラブRisotada永松オーナーのチームに萩原・小野・山田の3名が参加しました。艇は昨年のKing's CUPと同様、Platu25です。OCEAN MARINAには20艇近くのPlatuがあり、ワンデザインレースが頻繁に行われています。このレガッタにもPlatuのクラスがあり、14艇がエントリーしました。

　Risotadaチームの他のメンバーは琵琶湖から万天の守本オーナー、三河湾Sweet Alohaの矢野さん・宮地さん・太田君の計8名でお馴染みの面々です。レースは5/4から5/7までの4日間で計7レースを戦います。スキッパーの永松先生とフォアデッキ（兼雑用係）の萩原は全レースに乗艇し、残りのメンバーは交代で乗りました。日本からは我々の他にPlatuのクラスにMotornetが昨年のKing's Cupとほぼ同じメンバーで参加していました。あとキールボートのクルージングクラスに江ノ島チームの皆さんが参加。King's Cupでお馴染みの人達ばかりです。それから、JUSTタイ支部の柴木氏には現地で色々と助けて頂きました。どうもありがとうございます。

　レースは微風の日もありましたが、ほとんどが10〜15ノット程度の安定した風で、波も無いフラットな海面で、Platuワンデザインのレベルの高いレースを楽しめました。Risotadaは5-9-9-10-10-14で総合9位でした。急造寄せ集めチームで初参加と言い訳は沢山ありますが、もう少し上を狙いたかったというのが素直な感想です。ううっ、残念。

　夜は毎日パーティがありましたが、さすがに大きなスポンサーが沢山ついているだけあり、かなりの規模で盛大に行われました。OPクラスに参加している子供達のために遊具を設置したり、マジックショーを開催したりと子供達も楽しめる企画が沢山ありました。

　これは本当に良いレガッタですよ。成績は残念でしたが、レースは非常に楽しめました。Risotadaの永松オーナー、どうもありがとうございました。参加された皆さん、お疲れ様でした。

　日産マリーナ東海の芝生広場でJUST SPRING FESTAを開催しました。チーム結成30周年記念パーティから数えて4回目ですが、今年は春開催にしてSPRING FESTAとしました。

　2日前までの天気予報では雨だったのですが、堀田オーナーの祈りが天に通じたのか、当日は天気が回復し午後から晴れ間も見えました。パーティは大盛況で、昨年以上に大勢のお客さんに来て頂きました。恒例の三陸沖海鮮バーベキューやプロのバーテンダーによるバーカウンターでJUST公式カクテルCaipirinhaをはじめ様々な飲物で楽しんで頂けました。

　バンド演奏は2バンドが演奏。トップバッターのピースパッションは女性ボーカルのバンド。そのPOPな演奏に会場はノリノリに。続いて登場したTeam Chidoriashiは今年で出場4回目のお馴染みのバンド。今年も熱い演奏を披露して頂きました。更に何と、JUSTスキッパー萩原がハーモニカで2曲参加。ううっ、下手でスミマセンでした。でも、すっごく楽しかったです。

　恒例の体験乗船には多くの参加希望者があり、3回出艇したのですが、乗り切れませんでした。4回目を試みましたが強風のため泣く泣く中止しました。最初の3回は風にも恵まれ、短い時間でしたが春の緑に囲まれた西浦半島でのセイリングを多くのお客さんに楽しんで頂けたと思います。

　遊びに来て頂いた皆さん、どうもありがとうございました。

　今日は練習日、練習するぞ〜、と集まったのは良いのですが、朝から風が強くてマリーナの外は白波が立っています。このやろ〜、今年は練習日は強風ばっかりです。人も少ないし、どうするか迷ったのですが、新人教育のために出艇準備を行う事にしました。

　それで出艇準備が出来たところで少し考えたのですが、メイン無しでNo.4だけならランナーも気にせずに少人数で操船出来るし、何とかなるだろうと考えて艇を出しました。西浦半島を出る前あたりでNo.4をホイストしましたが・・・ダメだこりゃ。ピークで30ノットを越えており、すぐにマリーナに引き返しました。

　ある意味、こういう風で練習することも必要だと思うのですが、どう考えても艇を壊しそうだし、新人には危険だと思われるので断念しました。その後は、お決まりのランチタイム＆片付けで解散。来週はレースですが、何とか頑張ります。

　今年もエリカカップの季節がやってきました。土曜日は船底掃除などのレース準備を行って、蒲郡へ艇を回航、艇長会議のあと少し休憩を挟んで蒲郡の飲み屋で恒例の宴会がスタート。今年は10名が集まり、夜遅くまで楽しく過ごしました。

　翌日のレース当日、朝から風が弱く昼過ぎから吹いてくるとの予報ですが、どうなるでしょうか。海面に出てみると割合に風があるのでミディアムヘビーを上げてタッキング、スピンをホイストしてジャイブの練習。いけそうな感触をつかんでスタート海面へ。オープンクラスに続いてのスタートは、本部艇寄りの上から2〜3番手で加速した状態で出る事が出来、なかなかのグッドスタート。

　第1マークは少し下側にあり、落とし気味に走ります。すぐ前でタックしたGUSTの影響から逃れるために右海面にタックしたあたりから風が乱れる乱れる。ほんの数艇身隣の船が走っていて、こちらは無風という状況にあちこちで遭遇し、大きくロスしてしまいました。

　結局、第１マークまでの遅れを最後までカバー出来ないまま、フィニッシュとなりました。クラス9位、総合13位と非常に不本意な結果となりました。でも、うちのチームは最近、勝利への執念というか貪欲さが欠けている事を実感しました。それが結果に表れたのでしょう。お祭りレースとは言え、勝たなければレースも楽しくありませんので、これからは心を入れ替えて頑張ろうと決意を新たにしたエリカカップでした。参加された皆さん、お疲れ様でした！