第37回五ヵ所湾合同レースに参加しました。
レースは前線通過のため、スタートを2時間遅くして5/3 朝4時スタートとなりました。
スタート時は風は弱く、JUST EIGHTはジェネカーで他艇を引き離しトップを走ります。
その後、進路を沖の瀬に向けジブで走り、後続艇に詰められますが、沖の瀬からジェネカーランになり順調に他艇を引き離しにかかります。神島を過ぎて数マイル走ったところで、突如ジェネカーがバースト。この先の艇への影響も考えてリタイアしました。大変残念です。
神島周辺は昨日までのうねりが残っており大変波が悪く、また途中で藻を引っ掛けた?と思われるため艇速も伸びないままでしたが、それでもジェネカーでの走りが確認できて有意義なレースとなりました。
ちなみにIRCで完走したのはKaitoとNarumiの2艇だけでした。
写真はレース後の撮影です。お疲れ様でした。。
木下・萩原にて艇庫の整理とセイルの確認を実施しました。
艇庫はJUST EIGHTのメンテナンス工具や資材が積まれていましたので、内容を整理して、不要物は廃棄してスペースを空けました。
艇のメンテも大切ですが、艇庫の整備も重要ですよね。今後の整理でスペースがさらに空き、活動していく上で楽になるでしょう。 お疲れ様でした!
第26回エリカカップが蒲郡で開催され参加しました。レース前日の艇長会議の前に沖縄〜東海レースの表彰式が行われ、今回レースに参加されたクルーの方々から過酷なレース状況のお話があり、あらためて自然が相手のヨットレースは準備万全に安全第一で挑まなければと思いました。
さて、エリカカップですが、今回の参加艇数は75艇でスタートは全艇一斉スタートです。
スタートは1回のゼネラルリコール後、艇団の風下側から第一線でスタートしました。西浦半島まで軽風のクローズドホールドで走っていきます。ベンガル7とガストには抜かれはしましたが、風上側にいた何艇かの先行艇を追い抜いていきました。
5〜7ノットの軽風のなか、西浦沖のマークをベンガル7、ガスト、JUST EIGHT、僅差でパラフレニアン、ペルシェの順で回航しました。
マーク回航は、パラフレニアンと競っていましたが、ジェネカーをあげた途端すぐに引き離していきました。快感、感動です。蒲郡沖のマークまで風は7〜10ノット強くらいの軽風では改造前ダウンウインドで勝てなかった艇に対して、ぐんぐん引き離していきました。
結局、3着でフィニッシュしました。レース結果は修正で20位でしたが、IRC基準ならば・・・という結果でした。
今回の走りは今後の全日本ミドル、パールレースに向けて大いに期待ができる結果でした。全日本ミドルまで、あまり時間がありませんが、しっかりと練習をしてレースに備えたいと思います。