by三河湾のデニス・コナー
シバッチィは高校を卒業しジャストのクルーになりました。 工業大学には入りましたが、ヨットに夢中になっていたので消防士の父親は、どっちみち大学は途中で棒折ってしまうであろうから、好きな仕事をやらせたいとオーナーに頼みにみえたのでした。 そこでオーナーは、ヨット造船のチタクラフトの丹羽社長、曽我さんに就職を頼みに行き入社させてもらい、ヨットの建造を学ぶことになりました。その後、仕事はツボヰヨット、リガーマリンと変わりました。 途中にはヨット乞食をし、山崎さんのサンバードとかビッグアップル等と世界を股にかけレース、廻航と活躍しました。パナマの話とか、ハワイの話とか面白い話がいっぱいあります。回航の折でも聞いて下さい。 そんなシバッチィも始めてのパールレースでは船酔い、何も食べられず「アメナミンA」とか言ってドロップをなめるのがやっとでした。
シバッチィは新しい仕事のため10月19日からタイへマッサージの修行に行ってます。12月のキングスカップにはプーケットへ迎えに来てるでしょう。
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