Phuket King's Cup 2002 (4)

　今日はレイデイである。そして、前半メンバーである横田氏が夜に帰国し、後半メンバー4名が昨夜プーケット入りしている。つまり、メンバー全員が揃うのはこの日だけなのである。朝、全員でミーティングする。

　全員揃うのは初めてなので自己紹介と、この後の予定確認の後、恒例のくじ引きを行う。キングスカップにエントリーすると、レジストレーションの時に色々とグッズを貰える。バッグだのTシャツだの帽子だの・・である。基本的にTシャツは全員分あるのだが、オマケが沢山ある。これを全員でくじ引きして分けよう、というわけだ。数えてみると14アイテムあったので、16人のメンバーでは空くじが2つ出るが、まあ丁度良い数字ではないだろうか。ちなみに、2000年キングスカップではバックが売られていたが、今年は販売されていなかったので、バックが欲しい人は、このクジで当てるしか手に入れる方法がないというわけだ。

　ミーティングの後、それぞれ分かれて好きな所へ行く。ゴルフに行く人達もいれば、ダイビングに行く人達もいる。俺はJUSTタイ支部の柴木氏が手配したワゴン車に乗って、プーケットをあちこち回ることにした。コースについては省略するが、これらの交渉はすべて柴木氏の奥さんがやってくれた。おかげで、格安であちこちを回ることが出来て、感謝感激である。どうもありがとうございました。

　出発前にレース本部へ昨日の第2レースの結果を見に行く。リタイアしたが、またどこかのマークで成績がついているかもしれない。すると・・結果は5位ではないか。しかもなんと、第1、2レースの総合でクラストップである。これには驚いてしまったが、何とも嬉しい話である。横田ヘルムスマンも満足して帰国できることだろう。（実際は複雑な顔して帰国されました。そりゃそうでしょう、一度もフィニッシュしないでトップですからね）

　この日の夜は、レース本部のあるカタビーチリゾートのガーデンでパーティ。すっかり仲良くなったタイ海軍チームの連中とビールをしこたま飲んで、ヘベレケになってしまった。いやー、楽しい。まだまだ続く！

飲んだビールを積み上げたらこうなった。飲み過ぎか？