タイ国王の誕生日を記念してPhuketで開催されるPhuket King's Cup Regattaに今年も行ってきました。今年は国王の80歳の誕生日を記念した大会で、今年で21回目の開催。13クラス、100艇を越える艇が参加し、かなり盛り上がりました。
今回の遠征はPlatu25を2艇チャーターして、1艇はRisotada(関西ヨットクラブ)オーナーの永松先生をスキッパーとする "Risotada"、もう1艇は琵琶湖で活動する万天の草野さんをスキッパーとする"Team BIWAKO"でエントリーしました。Risotada にはJUSTから参加したショーケンと戸塚君、Sweet Alohaの太田君、西宮から西野さん、永松先生の5人が乗り込みました。
今年のRisotadaチームは、クルーを日替わりにするのをやめて、固定メンバー・固定ポジションで行くことにしました。これが良かったようで、レースを重ねる毎にクルーの錬度が上がっていくのがよく分かりました。
今年のPhuketはとても良い風が吹いており、微風や無風のレースは1レースもありませんでした。私(ショーケン)は今回で7回目の参加ですが、これほど風に恵まれた大会は初めてです。我々がエントリーしたSports Boat Classは5艇のPlatu、1艇のPhuket8、それに1艇を加えた計7艇で7レースを戦います。
レースは風もあり、非常にスピーディな展開で、Platu同士のバトルは最後まで全く気が抜けない激しいものになりました。その中でRisotadaは3-2-3-2-3-4-Retで総合3位に入りました。トップのPhuket8には全く歯が立たない状態で、Platuの中でのトップを争っていたのですが、結果としては、その中では2位となりました。
それにしても、このレガッタは本当に楽しいですよ。こんな素晴らしいレースに毎年参加して、本当に贅沢だなと思います。
年末恒例のポンツーンパーティは日産マリーナ東海の船の合同忘年会。今年はNARUMIさんの幹事で、名古屋の矢場町にて開催されました。JUSTの参加者は5名と少し寂しかったですが、パーティ全体としては大勢集まり非常に賑やかな忘年会になりました。
日産マリーナもヨットが増えてきて、仲良くなった船も沢山ありますので、来年はこのパーティも、もっと多くの艇が集まって盛大に行われたら楽しいかもしれませんね(幹事はその分、大変ですけど)。今年の幹事のNARUMIさん、どうもありがとうございました。
ポンツーンパーティがお開きになり、2次会はJUSTチームだけの忘年会。ここから合流したN岡君を加えて、入ったお店は粋なワインバー。誰かが知っていたわけでは無く、偶然通り掛かって入ったのですが、この店のマスターはヨットマンで、下ちゃんや部長を知っている方でした。いや〜、何という偶然。
そういうわけで深夜まで楽しく過ごしました。来年はきっと良い年になるでしょう。お疲れ様でした。
毎年恒例になっている年内最後の活動としてJUST EIGHTの大掃除を行いました。毎年書いていますが、JUST EIGHTは基本的に荷物が少ないし、いつもきれいにしていますけど、1年間の感謝の気持ちを込めて掃除をしています。
前日は雨が降っていましたが、雨は朝にはやみ、昼前には晴れ間が見える絶好の掃除日和になりました。艇内の荷物を出して底板を全て出して艇内を拭き掃除し、デッキを洗ったり、シート類を塩出ししました。それから全てのフェンダーを新品に交換しました。これで気持ちよく新年を迎える事が出来るでしょう。
これにて今年のJUSTの活動は終了です。今年も色々とありがとうございました。来年はもっと素晴らしい年になるように頑張ります。