更新日記（1999/12）

　姉貴から「先週の更新日記はつまらなかった」というメールが来た。
そんなこと言われても、今週は面白いことを書くぞ・・なんてことはしない。
このページは俺の個人的な日記なので、「つまらん」と言われても、「読んだあんたが悪い」としか言えない。あ、姉貴は「あんた」じゃなくて「お姉さま」だけどね。な、お姉さま。俺達じゃなかった、僕達、上品な姉弟だもんね。昨日から姉貴の話題ばっかりだな。
　姉貴も別に、「かわいい弟は、どんな生活しているのかしら」なんて俺に興味を持って読んでいるわけではない。自分の姪っ子、つまり俺の娘の事が書いてあるのを楽しみにしているのだ。
　じゃあ、姉貴のために娘の事を書いてみようか。
昨夜は出張で帰りが遅くなったが、娘がまだ起きていた。
娘は俺に言った。

「ブロックで遊びたい」

「じゃあ、父さんはあっち行ってて」だと。

「川下良二の海外事情(2)」「y2k問題」をUP。それから、SR日記も一話追加。
突然ですが、掲示板作りました。この掲示板は複数のファイルが扱えるので、SRの人達の分も用意しました。感謝して下さいね。こんなの作っても、会社に変なメール送ってくるのは変わらないのだろうな。とほほ。

　昨日は早く帰って、娘と色々遊べたので、今日も早く帰りたかったのだが、いつも通りの時間になってしまった。しかし、明日はお休みだ。会社は出勤日なんだけど、俺は代休。これで、借金が全て無くなった。借金と言っても貸している方だけどな。
　昨夜は面白かったぞ。娘（2歳7ヶ月）と踊りまくった。怪しげな宗教みたいな踊りだ。歌は娘の作詞作曲（つまり、デタラメ）で、「シャンプーで〜、あたま〜、あらっって〜、じゃぶじゃぶじゃぶ・・」といった、とても恥ずかしい歌。その歌に合わせて30過ぎの男が踊りまくっているわけだ。その姿はチャーリー岸田氏も真っ青だ。
　ただ踊るだけではなく、「イェイ」「ワオ」と合いの手？を入れてやると、娘はますます調子に乗って面白い。俺もストレス発散出来たけど、近所迷惑だったろうなー。ゴメンなさい。
明日は毎年恒例のポンツーン・パーティです。司会は横田氏・岸田氏を任命。ああ、楽しみだ。

起きたら名古屋のカプセルホテル。柴木・横田・岸田・宮地・萩原で泊まった。昨夜は1時過ぎまで飲んでいたのかな。今朝は飯食って風呂入って、ウダウダ話して、さっき別れた。俺は今、帰宅途中の電車の中。岸田さん達は、岸田さんのスキー板を買うのに付き合うようで、名古屋駅近くのスキーショップに行ったようだ。
　昨夜、我々が帰ってからも、堀田オーナーは残って飲んでおられたようで、相変わらず強いですね。
会社も大丈夫とのことで、本当にお疲れ様です。ま、来年の計画も決まり、JUSTとしては、良い状態で年を越せそうです。来年もガンガン行きましょう。
　昨夜の飲み会で、このホームページの事も話題になった。実は、オーナーが1度も見ておられないんですよね。まずいっすよね。と言うわけで、状況を説明しておきました。
それから、他のチームの話が書いてあるページ（つまりSRのこと）の存続についても話題に上りましたが、現状維持という事で。これは、どうなるかわからんけどね。
　さて、これから帰って年賀状書くぞ。やっぱり疲れたな。

　会社の机の引き出しに入れてある非常食（いや、単なるアラレなんですが）を食べ過ぎたのか、気持ち悪い。そのおかげか、気分まで沈んでいる。
　ここ２ヶ月程、仕事に関してスッキリしない状態が続いている。なんかモヤモヤしていて、漠然とした不安を抱えているとでも言おうか。
今日みたいなダークな気分の時は、そのことが余計に気になってしまったりもする。
（全然関係ないけど、今、帰りの電車の中なのですが、今日の電車の車掌は女性のようだ。アナウンスが女性の声だと調子狂うよなあ。）
まあ、良いときは良くて、悪いときには悪いものなので、沈んでいる時はジタバタしないで、沈みきるのを待つしかないのだが、今のうちにジタバタしないと後で後悔しそうで焦っているのかもしれない。
あと1週間ちょいで今年も終わりだが、今年中に上り調子になりそうな気がしない。
なんか、今日は書く気が失せてきた。
車掌の声はオッサンのダミ声に限るよな。若い女性の声では、やはり調子が狂う。

　行きの電車に乗っているんですがね、今日も車内アナウンスが女性の声なんすよ。
昨日の日記で「女性の車掌か？」なんて書いたけど、これってひょっとしてテープ？？
だったら、やめてくれー、JR！！
車内アナウンスはオッサンのダミ声と相場が決まっているのに、なんでそんなことするんだ？？
オッサンの声で

「次はー、がまごおおりいいいい、がまごおおりいいいいい」

「間もなく！みかわみや、みかわみやです！お出口は左側です！」

　今日は部署の忘年会でした。メチャメチャ飲んで食って気持ち悪いです（今、帰りの電車の中）。
同じ部署の女性（既婚、２０代後半）と席が隣になった。彼女は言う

「さー、今日は飲むわよ」
「えらい気合い入ってるな。旦那はどうするねん？」
「旦那はね、今日は泊まりで忘年会」
「・・って事は、今日、家は××さん一人だけ？」
「そうそう。」
「それ聞いただけで、俺、ドキドキしてきたわ」
「やっだー、萩原さんオジさん〜〜！！」

　今日は天皇誕生日で、会社もお休み。昨日の深酒のおかげか、遅くまで寝てしまった。
午前中に床屋に行くと、大変混んでいた。普段は眠い床屋も、今日は死ぬほど寝たおかげでぜんぜん眠くなかった。
　それから本屋に行ったり、部屋の片づけしたりしているうちに一日が終わった。なんか、小学生の休み中の日記みたいだが、今日は何か書く気がおこらん。

「 TPO 」をUP。本日はそれのみ。ちょっと寂しいが、年末年始はこういうパターンが続きます。

　最悪だぞ。また風邪引いてしまった。朝、「あれっ？ちょっと喉痛いぞ」って思って会社に出たら、もう鼻ズルズル。それから熱っぽくなるし、特急の仕事入るし、もう最低の1日だった。
今日は定時退社日だし、うちから5分の距離にあるカミさんの実家に甥っ子2人が来て、クリスマスパーティをやると言うので、楽しみにしていた。が、特急の仕事のおかげで帰れなかった。今、帰りの電車で、時間は22時前。もういいや。いくらでも働くから、体だけは直してくれ。
　ところで、今夜はクリスマスイブだったな。皆さん、楽しく過ごしておられるのでしょうか。俺は仕事の合間にチャーリー岸田氏と楽しいメール交換日記してましたが。岸田さーん、仕事終わりました？映画に行けなくて残念でしたねえ。
まさかイブの夜に、この鼻ズルズル男の日記なんて読んでいる奴はおらんだろーな。
俺の隣には、かわいいネーチャンが座っている。何やら、携帯電話でセッセとメールを打っている。
とにかく、楽しく幸せなイブを過ごして下さい。風邪うつしたらゴメン。
俺は明日も出勤です。

　午前中、会社を休んで医者に行った。〜と書けば「そんなに風邪ひどかったのか？？」と思われそうだが、実はそうではない。俺も以前は「医者は、病気がとてもひどくなった時に行くもの」と思っていたのだが、カミさんに言わせるとこうだ。「薬局で市販の風邪薬買うより、医者に行った方が安い」
　これは名古屋人の合理主義とはどういうものかを示しているが、確かにそうなのだ。それに、医者が処方してくれた方が確実に自分に合った薬をもらえる。この考えは俺にも容易に受け入れることができた。
　で、医者に行ったのだが、すごい人だった。赤ちゃんからお年寄りまで、まんべんなくいた。
それにしても、医者ってたいへんだよな。あれだけ毎日、風邪引いている人を相手にして、自分が風邪引かないのだろうか？って思ってしまう。

　今、帰りの電車の中。結局4時間程残業してしまった。
明日は1日休養して体を直そう。Take-1の掃除に行こうと思っていたのだが、止めたほうがいいな。ゴメンよ、Take-1よ。

　本日のBGMはPRISMの"NOTHIN' UNUSUAL"。俺個人的には、PRISMのアルバムの最高傑作はこれだと思う。初めて聴いたのが、高専１年の頃だから長い付き合いだよな。
　今日は風邪が治りきっていないので、一日家で過ごした。あ、カミさんに頼まれてナフコ（近所のスーパー）に行ったな、娘連れて。娘の話だが、あいつはいかん！！スーパーに行ったので、お菓子でも買ってやろうと思い「好きなのを選べ」と言ったのだが、「ど〜れ〜が、いい〜かな〜」なんてクネクネしてよう決めよらへん。隣におった子供なんて、親に「これ欲しい！！」なんて主張してんのに、えらい違いや。
　確かに「あれ買うて」とか言ってダダこねられるのも困りもんやけど、もう少し自分の欲しいもんをバシっと決められないと、大人になった時に困るぞ。ヤバイ奴のヒモにされちゃうぞー。
〜なんて書いていて思ったのだが、「決める」って案外難しい。
ヨットレースで、どのポジションから出るか、どの位置でタックするか、などはもちろん、定食屋に入ってメニューを見ているときも、我々は常に「選択」あるいは「決定」を行っている。
　今、ここで言いたいのは、その方法論とか結果の出し方とか、間違った選択をしないコツとかではなく、それは誰かが決めてくれることではなく、自分で決めることだ、ということがわかっている必要があるってことだ。
　何かややこしい事を書いているようだが、娘の話に置き換えるとこうだ。娘は自分の欲しいお菓子が決められない。横にいる俺はイライラする。ここで、俺が「じゃあ、これにしとけ」とやってしまうと、娘にとってはマイナスだよな、ってこと。
　と言うわけで、今日のお菓子売場では、俺は「どれが欲しいねん？」を言い続けて、10分ぐらいかかって、ようやく娘はキティーちゃんのチョコレートを選んだ。混んでるのに、迷惑だったよな。すみませんねえ。
　いや、それだけです。ウダウダ書いたけど。

　帰りの電車の中です。いつもより1本遅くなってしまいました。
それにしてもねー、あと2日出たら会社も仕事納め。あーといーくつねーるーとーって感じだよなあ、ホンマに。こんなんで1999年が終わってええんか？え？ええか？ええんかーー？
はあはあ、ええんかーー？（しつこい）
いやいや、今日はファンキーですねえ。ファンキーモンキーベイベーってかあ！
うん。上機嫌には訳がある。長年の謎を解明したのさ。へへっ！
何を解明したのかは秘密さ！CAD的な事なのさっ！恥ずかしくて言えない内容なのさっ！
でも、今日の俺はハッピーなのさっ！少なくとも、同じ部署で誰も出来なかったことが出来たのさ！
謎が解けるって、ある意味で神秘的な瞬間だよねー。スカッとするねー。
あの、昔のアニメの「ヤットデタマン」のエンディングみたいに「きょっおのオカズはハンバーグ、やっと出た出た出たまーん」みたいなノリでウキウキするねー。「やっねの上からUFOおー、やっと出た出た出たまーん」
はあはあ、こんなんで、ええか？、ええんかー？？。

　うううーーーーんんん。仕事がはかどらーん。
昨日の「謎が解けた」は、いいけど、それは出来ないことが出来るようになっただけであって、仕事の効率UPにはならんのじゃー！。
　明日は仕事納めで、ほとんど一日大掃除だけど、その先の休日出勤ありありかもなー。
まあ、世の中のコンピューター関連の人は正月出勤って人が多いだろーからいいんだけどね。
そんなy2kかKKKか何か知らんけど、本当に何か起きるのだろうか？
自慢じゃないが、俺のパソコンは何も対策していないぞ。（キッパリ）
会社のマシンも、某マイクロソフトの推奨とやらで、NT4.0のSP5を入れろって話もあるが（現在SP3を使用）、誰も入れていない。部署のシステム担当が何もやっていないので仕方がないよな。（ちなみにシステム担当って俺のことらしい。誰が決めるんだろ？）
　というわけで、何だか1900年代が終わってしまうんだなあ、という感慨深い感情など微塵もなく、慌ただしい師走を迎えている今日この頃なのである。
　ちなみに、昨年の大晦日は風邪で一日中寝てた。今年は出勤、なんて言ったら「ええ加減にせえ」と言われるだろうな。ん？三河弁で何て言うんだろ？
「いい加減にするだらー」。ちょっと違うな（全然違う）。誰か教えて。

　はらへったー。今、帰りの電車の中です。
今日は早い時間の帰宅。でも、明日も出勤。今日は大掃除はしたけど、仕事納めならずでした。
久しぶりに豊橋駅で降りて、文房具屋とか行って来ました。文房具屋、いいですよね。俺は、会社ではルーズリーフ派で、B５サイズのバインダーを愛用している。今日は、このバインダーに合ったカレンダー（ダイアリーと言う方が適当かもしれない）を求めてウロウロしたが、なかった。
システム手帳とかは、そう言うのがあるのだが、ルーズリーフ用にはないみたいだ。昔、神戸の文具屋には売っていたのになあ。ま、いいけど。
　その隣の本屋では、またしても衝動買い。買ったことのないパソコン雑誌の付録のCD-ROMに釣られた。俺はフリーのソフトが欲しかったのだが、その雑誌の目玉は「Windows2000」。雑誌の付録にOSが付いてくるとは。
　しかし、そっちはインストールする気はなし。だって、ビデオやサウンドやSCSIのドライバが合うかわからんし、俺はWin系はWindows95、Mac系はMac OS7.5.5で充分だと思っている。そんな、新しいOS入れても使いこなせないだろう、きっと。
　中身を確認していないけど、雑誌の付録のOSってどういうやつだろうか。よくある「体験版」みたいに30日過ぎたら起動しなくなったりするのだろうか？それとも、インターネット接続やプリントなどの機能が限定されているのだろうか？まあ、家に帰ってゆっくり記事を読むとするかね。（なんだかんだ言って興味あるんじゃないの、君）
そんなこと書いている間に岡崎に着いてしまった。新快速は速い。

　今日も例によって帰りの電車の中。今朝は不覚にも寝坊してしまった。起きたら6時39分。何とか定時ギリギリで会社に滑り込んだが、今年最後の出勤なのに後味が悪かったな。
　さすがに今日はメールも入らない（私用は除く）し、電話も鳴らない。非常に集中出来たが、仕事は来年に残してしまった。まあ、仕事なんていつまでたっても終わらないもんやけどな。
　会社から駅まで自転車乗っていて「今年、この道をチャリンコで走るのも今日が最後やな」と思ったのだが、この1年でどれくらいの距離を走ったのだろうか？
大体、駅と会社は往復3km程度。一ヶ月で20日出勤しているとして、60km。これが1年になると・・720kmだ。すげーじゃん。これだけの距離走っているのに、何で俺の体重減らないわけ？（減るわけないだろーが）。
　それにしても面白いな。じゃあ、この更新日記はどうだ？既に半年くらい続いているが、どれくらいの時間をかけているのだろーか？
大体、1日あたり15分くらいかかっているとする。一ヶ月30日とすると、450分。半年だと2700分。つまり・・・45時間か！すごいねー。この半年、全く日記を書かないで、一気に書こうと思ったら、ほとんど2日もかかるってことになる。（そんなことしないけど。）
45時間かー。弊社の設計レート××円/hrをかけると・・ゲゲー！高い！この日記にはそれほどの価値があるのか？！あるわけねーよな。あったらいいのにな。

「川下良二の海外事情(3)」「イブの夜」をUP。それからSR日記に一話追加。これが今年最後の更新になります（そりゃ、そうだ）。

　さてさて、今日は大晦日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。俺は忙しかったぞ。昨日出勤したから、家の雑事が今日に集中した。ま、仕方ないね。
　今年最後の更新日記と言うことで、今年を少し振り返ってみましょう。テレビの特番とかは「20世紀を振り返る」といった話題がほとんどだけど、俺は100年も生きているわけではないので、そんな大それた事はしないのだ。
　今年は何と言っても「アリランレース」でしょう。１月に話が決まり、２月に艇の下見で唐津入り。そこで見た「濱ちゃんワールド」。３月は書類関係の準備に追われ、４月はレース・・なんだけど、会社の「大型案件」プロジェクトの波に逆らい、部長の部屋に呼ばれ、大ピンチに。「俺は絶対にレースに出る」と部長に宣言して、JUSTのメンバー各位からは「出世する気ないのか」とか色々言われましたね。今から思えばなんて事なかったけど、ビビリましたね。
そしてアリランレース。慌ただしくバタバタとレースが終わった気がするけど、表彰式が終わった夜に、中州の屋台で飲んだ時の解放感と充実感は何とも言えませんでした。
今年のアリランレースは、堀田オーナーの強い希望と、濱田さんの多大な協力で実現しました。
夢が実現するって本当にいいですよね。このレースで出来た「Team JUST-WIN」。来年の計画もバッチリです。どこまで行けるかどうかわからないけど、きっと2000年は素晴らしい年になるでしょう。

ってこれで終わっていまいそうですが、まだあります。６月に、このサイトを作りました。 どちらかと言うと、俺が勝手にJUSTの名を語り、好きな事をやっている感じもするけど、メンバー各位の協力もあり、何とか形になってきました。
それになんだかんだ言って、日記、半年続いたな。自分でも信じられないです。この日記に関しては、もう少し中身の濃いものにしたい、とは思っています。でもどうなるんだろう？所詮、通勤電車日記だからね。あまり期待できませんな。
いっそのこと日記猿人に参加してみよーか？無謀だな。興味はあるけど。

他にも色々ありました。五十嵐キャプテンがヨーロッパへ転勤されたり、木塚大番頭が郡上八幡に単身赴任されたり。
あと、唐津の「濱ちゃんワールド」が大ブレイクしました。今日も、堀田オーナー、岸田さん、横田さん、小松大師匠が行っておられます。柴木さんは濱ちゃんとプーケット行ったし、今年は「濱ちゃんな１年だった」とも言えましょう。
そう言うわけで、チームJUSTとしては、良い状態で2000年を迎える事ができそうです。
来年もガンガン行きますので、このサイト同様、よろしくお願いします。

次回は1月14日（金）に更新予定です。