更新日記(1999/6)

〜更新日記の名を借りた管理人ショーケンのプライベート日記〜

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6/30(水)

「なるほどミウラ」「大蔵検査」「まんじや」を追加。項目「Information」も新設した。岸田氏から「各位殿」で始まるメールが来た場合はこちらに掲載することにする。また、メンバーへの掲示もこちらで行っていく予定。やはりBBSも作った方がいいかな。
さて、昨夜の集中豪雨の影響で、今朝は列車のダイヤは乱れまくりで、会社に着いたのはいつもより40分くらい遅かった。うげー、今日も雨かよーなんて思って電車に乗ったが、それほど降っていなくて、駅から会社への自転車もカッパを着ないですんだ。あー、よかった。
それにしても、やっぱり梅雨ですねえ。
今週末も雨らしいので、艇をドライにするのは難しそうな雰囲気。このままパールレースに突入してしまいそうな感じですな。
今年のパールはどうなるでしょう?昨年もTake-1に乗せて頂いたが、ショアセイル石川氏の鬼気迫るヘルムのおかげでクラス優勝する事が出来た。IMS総合優勝がラハイナ、元JUST SEVENである。そのことをカミさんに言ったら大笑い。「あんたらがヘタなんだわ!」だって。じゃかあしわい!おっとイカン。関西弁は使わないと誓ったばかりなのに。
と言うわけで、皆様、頑張りましょう。

6/29(火)

今日もまた終電で帰宅となった。終電はいいのだが、この雨はつらい。
会社から駅までの約1マイルの道のりを自転車で通勤している者にとっては、この雨は試練以外の何者でもないのである。
それに、俺の会社は天下の大国道1号線に面しているので、夜中は大変危険だ。ばかでかいトラックがビュンビュン走っていて、信号待ちしていても気が気でない。あのトラックの1台がハンドル切り損ねたら、俺はアウトやな、なんてダークな事を考えてしまうのは完全に神経が疲れている証拠だ。
しかし、通勤電車で昨日から読み始めた宮本 輝氏の「オレンジの壺」は面白い。
先週の続きで村上春樹氏の「羊をめぐる冒険」を借りに図書館に行ったのだが、なかったので、この本を借りて来たのだ。
終電って、ガラガラだし(雨の日は学生も早く家に帰るらしく、今日はほとんど見かけなかった)、ゆっくり走るので、読書にはうってつけである。かなり世界にはまり込んでしまった。
明日の行きの電車で読む続きが楽しみだ。それでは、お休みなさい。

6/28(月)

 今日、おもいがけない方に遭遇してしまった。私の恩師、本間教授である。
会社を早々に上司に追い出され(本日は定時退社日)、豊橋駅のコンコースを書店に向かって移動していると、前に白髪の紳士が歩いている。んっ?!と思い近づくと、懐かしい、白髪のスーパーマリオ(失礼!)さまではないですか。99%先生に間違いない。

で、「先生!お久しぶりです!!」って声を掛けたのかと言うと、そうではなく、逃げるようにその場から脱出したのでありました。なぜなのか?
「怖かった」んですよ。いやいや、先生がじゃあ、ありません。「君、誰だっけ?」と言われるのが怖かったのですよ。なんとなくね。
そういうのって、お互い気まずいでしょ?
だって、俺はメッチャメチャ先生を困らせた問題児でもなく、博士課程に残ってくれと嘆願される程優秀ではなかった普通の学生だったので、修了して7年もたつのに覚えていてもらえる自信なんて全然ないもんね。
そんな俺が声掛けたら、「C/Cコンポジットで……の萩原ですよ」なんて大層な自己紹介をやらなくてはいけなくなる。
ま、心の準備が出来てなかったってことですな。俺にとって先生は「ビッグなお方」なのである。街で気軽に声を掛けてはいけないのである。

しかし、帰りの電車では、先生の思い出に浸ることになってしまった。
すみません、先生。今度会う時までは挨拶が即座に出来る人間になります。
それにしても戻っておられらたんですね。まだスタンフォードにおられると思っておりました。
そういえば、昔、先生には「おまえがやっているのは世界最先端の研究なんだ。自信を持て!」ってよく言われたな。
よくもまあ、俺のような出来の悪い学生をそこまで励ましてくださったものです。
会社と大学はすぐ近くだし、また会えますよね。
今度は心の準備をして参上しますので、今日はご容赦下さい。

6/27(日)

本日、廻航レポート(99/6/27)危険な罠をUP。
持ちネタはいっぱいあるのだが、いっぺんに載せると大変なので、少しづつ小出しして行く予定。

さて、今日は久しぶりに船に乗った。
三重県の河芸からのTake-1の廻航なのだが、河芸のマリーナに行くまでに問題発生。
何と、乗車券と特急券の値段が同じ値段。
これは特急に乗る事を選択した時点で倍の料金を払わなければいけないってことだ。何ということだ。
木塚氏と相談して、あっさりと急行に乗ってしまった。

まあ、1日雨降ってたけど、やっぱり海に出ると気分がいいですね。
エンジンだけの廻航だったから疲れもほとんどない。さあ、明日から頑張るぞーーー。
 

6/26(土)

本日、少し内容修正しました。(気付いたかなー?)

今朝は朝8時まで寝てしまった。
おおおお、朝寝坊なんて本当に久しぶりだ。これだけでも、何かリッチな気分だ。
今日は娘のスイミングを俺がつれて行く事になっている。これも随分久しぶりだ。

スイミングの先生って、水泳選手か何かなので、体格が大変よろしい。まぶしいくらいだ。
自分の姿が恥ずかしいぞ。もはや、スポーツマンと言える体ではないなあ。

で、このスイミングだけど、父親は圧倒的に少ない。20人くらいの中に男が3名のハーレム状態。
でも、何にも嬉しくないけどねー。
あ、先生が3人おられて、その中に1人、とても美しい方がおられる。
その人を見るのが唯一の楽しみかなー。おっと、滝ちゃんには言うなよ、誰も。
こんな事書いたらSRの人から「ショーケン、HP見たぞ。たまってるよーだね、うひひひっ」なんてメールが来そうだな。そんなことないっすよ。

さて、明日の河芸からの廻航の人の段取りで色々と電話しなければいけなかったが、なんとか人は集まりそうである。なんとかなるでしょう。でも、雨だなー。荒れなかったらいいけどね。今日は早めに寝ましょう。
 

6/25(金)

カミさんがベストを買ってきてくれた。
俺はこの季節、Tシャツの上にヨット用のベストを着て通勤しているが、このベストは裏地がポーラー地なのだ。
寒がりの俺にしてみればそれほど暑苦しくないのだが、カミさんから見ると恐ろしく季節ズレした服装に見えるらしい。
それで、近所のジャスコで2800円のベストを買ってきてくれたのだった。
最近、ベストが流行しているらしく、色々と安いものが売っているらしい。

で、その2800円のベスト、さっき見てみた。メーカーは……んっ?「LINE 7」??
嘘だろー?、っともう一度確認するが間違いない。「LNIE 7」とか「LONE 7」と言った類のバッタもんではない、本物の「LINE 7」なのだ。
ちゃんとニュージーランドと英語で書いてある(だったら英語で書けよ、おまえも)し、例のマークもちゃんと付いている。

で、その「LINE 7」、恐ろしくダサイのだ。
フードなんか付いてるし…。
ヨットマン憧れのブランドイメージを根底から覆すには十分なくらいダサイ。
それに何でジャスコなんかに売っているんだ?
 先日、「ニッチャレグッズが安く買えるよ」と言う西田加奈子に「へへーーん。俺はヘリハンみたいなダサイのは着ないの!」なんて偉そうに言ったけど、この「LINE 7」を見られたら、何と言うだろうか。ヘリハンの方が100倍かっこいい。すまん、ヘリハン!!

よーし。こうなったらヤケだ。
このLINE 7でJUSTとTAKE-1とWINのユニフォームを作ってやるか!
みんなで着ればダサくない。
そーだ、そーだ、SRの連中にも売りつけてやろうか?
そうしよう、そうしよう。早速、片岡さんや武田氏にメール打つぞ。
ふっふっふ。
 (←「フード付きはダメだ」って真面目に返答されたよー) 

6/24(木)

今日は、モバイル日記に挑戦してみたい。
俺のWin1号機を電車に持ち込んで、帰りの電車でこの日記を打っている状態だ。
さっき、豊橋駅を出たが、車内は恐ろしく揺れていると感じる。やはり本を読むのとは勝手が違う。
今の体勢を説明すると、2人掛けのシートに座って、膝の上にWin1号機を置いて、パカパカ打っている状態だ。

ところで、このパソコン、ノートパソコンと言っても恐ろしく旧型のマシンで、重くて遅い。
それに、先程から膝の上が熱くなってきているのだ。そう、バッテリーが放熱しているのである。あっちっち!

それでも、退屈な通勤電車の中でこうやって遊べるのだから、大したものである。
それにこのパソコンはタダでもらったので、ますます一層お得感が高まる。

まあ、こんなことやってみようと思ったのは、別にこの日記のためではない。
会社のサーバーに置いてあるデーターを吸い上げる目的でこのパソコンを会社に持っていったのだが、今週は読む本がないので(図書館に行く暇がないんだな。今週は行くぞ)…おっと!バッテリー切れやと?
何やねんこのマシン?!
重くて遅くて熱くてスタミナがない。
持ち主と同じってわけですか、あっはっは。
ではさいなら。

6/23(水)

っちゅうわけで、今日は関西弁で書いてみることにした。
これって、めっちゃむづかしいんやで。
なんでかっちゅうと、大体、関西に住んどっても関西弁で書かれた文章を見るっちゅう機会があれへんから、普段この言葉を使うとるひとでも、めっちゃ違和感感じるわけや。
ここまで自分で読んでみてもめっちゃ変な感じしたわ。まあ、ええけど。

なんか、盛り上がりに欠けるからBGMオン。リトルウォルターの「Hate To See You Go」、
バリバリのシカゴブルースや。ええ感じやー、乗ってきたでえ。

だいたいやなあ、関西人っちゅうのは関西弁にこだわりすぎや。
こうやって書いてみたら「おまえの関西弁は変や」とか、つっこみ入れてくる奴が必ずおるから、ええかげんな言葉を書くわけにいかへん。
俺の姉貴なんかはめっちゃうるさいから、「あんたー、名古屋行って言葉忘れたんちゃう?」なんてメール打ってきそうでこわいわ。
そやから、よけいに難しいわけや。おおお、Oh Babyや。ちょっと聴かせてくれ。

関西弁ネタが出たついでや。
ちょっとよその地方の人のために解説してみよか。
まず、「関西弁」と「大阪弁」と「京都弁」は全く違う言葉や、っちゅうのは知っといて欲しい。
俺の親父なんかは、大阪の西成生まれのバリバリ大阪人やから、大阪弁を使う。この言葉は結構、丁寧な言葉で、関西弁の方がキタナイ言葉やと思う。
俺は言語学者とちゃうからよう知らへんけど、関西弁にも「てんねん語」と「とんねん語」があるってツレが言うとった。つまり、「何言っているんだ?」と言う意味に対して「何いうてんねん」と言う地方と「何いうとんねん」と言う地方と2種類あるっちゅう話や。明石家さんまなんかは後者やな。彼は奈良出身やから「とんねん語」なんや、とツレは言うとったけど、ほんまかどうかはしらん。
俺はどっちかというと「てんねん語」のほうやな。これは阪神方面の言葉らしい。俺のツレは尼崎の方の奴が多いけど、やっぱりこいつらは言葉がキタナイ。
だいたい、いんじゃん(標準語で「じゃんけん」)するときでも「い〜ん〜じゃ〜ん、じゃ〜ら〜け〜つ、おけつでホイ!」なんてやっとるんやから笑ろうてまうわ。俺の地方では「い〜じゃ〜ん〜で、ホイの屁のカッパ」と言うかけ声やったからまだマシやと思う。
なんか情けなくなってきたなあ。もうやめよ。関西方面の方が読んではったら、えらいヒンシュク買いそうや。それに、これで関西弁は文章には向かへんってことがはっきりした。
まあ、最初からわかっとったけどな。
てなわけで、今日は日記と言うよりは、関西弁でウダウダ書いただけやった。すんませんな。
 

6/22(火)

本日、岸田氏から「キングスカップ1995」の記事を削除せよとの指令が来たので、早速実行に移す。この記事は大変面白いので、非常に残念だが、本人の希望なので仕方がない。
今朝は朝早く起きて始発で会社に行ってやろうと思って目覚ましをセットしたのだが、時計が止まっていて、目覚めたのはいつも通り5時55分であった。まあ、いいか。
会社では、チームSRの岸本さんからメールを頂いた。また何やら企んでいる様子だ。そのうちSRのページに掲載予定。彼らのバイタリティには本当に感服する。もう少し違った方向にエネルギーを向けると世の中が良くなるのに、と思う方々も多いだろう。
今日は帰る前に図面に重大な間違いを発見し、体中の力が抜けている。なんで今まで気付かなかったのだろう。ああああ、自己嫌悪。
そろそろ、この日記も書くのがつまらなくなってきたな。明日は関西弁で書いてみたりとか、変わった事をやってみようかな。あ、知らない人もいるかもしれないけど、俺はバリバリ関西人なんですよー(あ、そうだったんだ、って思ったあなたは身内の方ではないですね。よくぞ読んで下さいました。初めまして・・・)。
てやんでい、べらぼーめ、やんけ。

6/21(月)

 今日は大変良い天気でしたねー。トイレに行った時に、あまりに良い天気だったので、思わず休憩してしまいました。風もナカナカ良い風でNo.1ヘビーで気持ち良くセイリングできるような風でした。でも、週末は天気悪いんだろーなー。
 さすがに休みなしで働いていると疲れてくるぞ。それに、今日は気が滅入るようなことがあった。怒りに任せて書いてみたい。
俺の出した図面を基に物を作る業者が電話してきた。
「ちょっとわからない所があったので、そちらに行っていいですか?」
「どうぞ、どうぞ」
こう言ったことは実は結構ある。
そりゃ、こちらは設計屋と言っても自分で溶接したり旋盤回したりするわけではないので、現場の意見は常に聞かなければならない。

 で、業者が来たのだが、5名くらいぞろぞろとやって来た。なんだ?こいつらは?
なんと、俺の書いた図面が全く理解できなかったらしい。
「いやー、こういう複雑な構造なものは初めてでして」
だったら、仕事引き受けるなよ!誰だ?こんな所に発注した奴は?
「仕方ないですね。1つ1つやりましょうか」

というわけで、98個のパーツ1つ1つを丁寧に説明した。
そうすると、ちゃんと理解できるらしい。あのー、それだけの理解力があるんだったら、御自分で解読して、わからないところだけを俺に聞いて欲しいなー、と言いたいのをグッと我慢しようと思ったときには相手に言った後だった。
しかしですな、全く努力しなくてこちらに泣きつかれても本当に困る。そうやって俺の時間を奪わないでくれー、と言いたい。
まあ人間、疲れてくると狂暴になるって言うけど、俺も注意しないとねー。
けど、これで半日つぶれたんだから、気が滅入るぞ実際。
というわけで疲れました。毎日、機械を相手にしているので、人間相手というのはとても疲れるのさ。
この文章、読んでいる人も疲れたでしょうねえ。
そりゃ、読んでしまったあんたが悪い。営利目的でない以上、読者をお客様扱いしなくて良いところが良いのだ。
それでは、お休みなさい。(疲れている割には今日は長いな。やはり怒りってのはパワーである。電人ザボーガーも怒りで動いているんだもんね。)

 P.S.妻よ、誕生日おめでとう。 

6/20(日)   

  今日でこの日記も1週間か。結構沢山書いたんもんだなー。
まあ、誰でも最初はテンション高いから色々書くんだけど、だんだんペースが落ちてくるんだよね。
心配しなくても俺もそうなると思うから、今のうちに沢山書いておこう。

  さて、本日も出勤してレースをキャンセルしてしまったが、さすがに定時で帰ったから元気だ。
会社を出ても明るいし、天気も良くなって日が照っている。
そうなると鬱屈した気分も晴れ晴れしてくるというものだ。
大体、俺は数ある天気の中では「雨上がりの晴れ間」が一番好きなのだ。結局、休みなかったけど、明日から気分を新たに頑張れる気がした。

 早く帰ると娘がまとわりついてくるんだな。大体、顔見たのも随分久しぶり。
さっきもブロックを「作って、作って」攻撃を受けた。いやー、楽しい。仕事もヨットもどーでも良くなりそうでヤバイ。
来週は河芸から御津までの廻航かな。それが終わったら、いよいよパールの準備だ。 

6/19(土)

 本日のBGMはポールバターフィールドブルースバンドの「ボーン・イン・シカゴ」だ。
あああ、なんてカッコいいんだ。何度聞いてもしびれる。ポール・バターフィールドのハープもしびれるが、エルビン・ビショップのギターも最高だ。えっ?このバンドのリードギターはマイク・ブルームフィールドじゃないのか、だって?
いいの!彼のギターはキンキンしすぎでなんかねー。エルビン・ビショップの方が職人っぽくていいじゃないですか。
なんか音楽談義になりそうだが、ギターなら、大村憲司さんが一番好きだ。彼の演奏を神戸のチキンジョージで生録したDATのテープを今でも大切に聴いている。ドラムは神戸の誇る職人ドラマー、村上ポンタ。ベースは高水健司。
1989年の年末ライブのテープが一番充実している。俺は2晩連続で通って、ヘベレケになって帰った覚えがある。連れ(男)と2人でバーボン1本空けたんだからなー、2晩連続で。若かった。その辺の飲み屋の黒人の親父が乱入してギターを弾いたが、こいつがメチャメチャ上手かったのが印象的だ。聞くと、大村憲司氏の昔のダチなのだそうだ。やはり神戸はメロディーシティである。
ちなみにこのメンバーにギターの是方が入った「Camino」もテープ持っている。 まあ、こういう話は追々「Seaside Cafe」で書いてみたい。

 さて、今朝は起きたら・・・・6時23分!!!げげー!なんでやねん。さっきまで5時45分だと思っていたのに!
休日出勤って、フレックスが認められてないから、遅刻出来ないんだよなー。仕方ないから電車の中でパン食った。
窓から見える三河湾は陰鬱な雰囲気。Take-1の廻航に乗られる皆様は大変ご苦労様な雲行きだ。
会社に着いて、一仕事してから岸田氏に電話してみた。廻航メンバーは一応4名いるそうだ。すんませんな。帰りは 乗りますから。

 で、今日やろうとしていた仕事が全く出来ないまま帰る時間がやってきた。明日のレース出場の希望がうち砕かれた瞬間だった。
くっそー、と言うわけで、今日は珍しく寝る前にビール飲んでます。

6/18(金)

 さあ、明日から休みだー・・・ったらいいのにな。明日も出勤だぜ。(涙) 

明日廻航のみなさん、頑張って下さい。事故のないように。まあ、ハカイダー隊長が乗られないので、大丈夫だと思 いますが。
そういえば、俺もTake-1の廻航でエクステンション折ったなー、すまん。

今日はなんか慌ただしかった。なんでも、重役のおじさまが、ロボット見に来られるそうで、みんなバタバタしてましたね。

 さて、行きの電車で村上春樹氏の「風の歌を聴け」を読み終えたので、帰りの電車から「1973年のピンボール」を読み始めた。
岸田氏に聞いた話では、この2作と「羊をめぐる冒険」で3部作なのだそうだ。
ふーん、そうなんだ。 宮本 輝氏の「川三部作」みたいなもんなのか?こっちは読んだんだけどねー。
 それにしても、さすがは人気作家、世界に引きずり込まれてしまいました。なんと言うか、彼独特の世界観があって、それにどっぷり浸かってしまったと言う感じか。
読書感想文は昔から苦手でうまく言えないが、日本を舞台にした話って気がしない。何というか、現実感が全くないというのか、登場人物の存在感がないと言うのか、「人間ってもっと泥臭いもんでしょ!」って言いたくなる感じですかねー。
JUSTの皆様の奮闘ぶりを見ているとよけいにそう思 います。いや、おもしろかったんだけどね、実は。うだうだ言ってすまん。

 明日も天気悪そうだなー。「逃げた」って言われそうでシャクだが、仕事なので仕方がない。
片岡さんも仕事って 言っていたが、レースになるのだろうか。

6/17(木)

 いやあー、暑いっすねー。もう夏ですねー。梅雨ってどうなっているんでしょう。

 俺が一日中こもっているCAD室ってのが、窓がなくて外の天気が全くわからないのだが(昼なのか夜なのかもわからん。なかなか危険な部屋だ。何かの本で読んだが、マインドコントロールってこういう部屋でやるそうだ。)、トイレが外にあるので、用を足しに行く時に季節を感じたりするのである。

 トイレが外にある・・・。そう、一応、一部上場の大企業でありながら、トイレが建物の中になく、外にあったりするのだ。冬は寒いし、夏は暑いし、大変ですぜ。雨なんか降ってる日なんて傘さしてトイレに行かなくてはならない。なんつー会社だ。男の俺でもイヤなんだから、女の子なんて本当にイヤだろうなあ。

 ついでにもう一つ付け加えると、会社のある愛知県豊橋市ってのは、なかなかの強風地帯。
今日もいい風吹いてい いましたぜ。ナンバー2でかっ飛び程度の西風。

 そうやって気分転換して、再び「洗脳部屋」にもどって幾何学君との格闘が再開されるのでありました。

6/16(水)

 今朝から岸田さんにもらった「アジア本」を読み始めた。正式なタイトルは忘れたが、そういうカテゴリーに属する本である。
通勤で電車に乗っている時間は絶好の読書タイムだ。都会の人は通勤は地獄だ、って人が多いと思うけ ど、この辺は田舎だから(と言っても名古屋の通勤圏なんだけど)朝の通勤時間でも電車は比較的すいている。

普通、「座れた」「座れなかった」と言うレベルだと思うけど、俺の乗っている電車の場合、2人掛けのシートを一 人で使えたか、隣に誰か座ったか、のレベルだ。当然、本はゆっくり読める。

 電車は三河湾の沿岸を通っているので、海もよく見える。ニッチャレのある蒲郡を過ぎて愛知御津(あいちみと) までは三河湾を一望できる。御津マリーナも見えるけど、この辺は埋め立てが進んでいるので、景色としてはイマイ チなのが残念だ。

 さて、アジア本なのだが、何か面白くない。もらった本に文句を言うのは失礼かもしれんけど、明日から村上春樹 の「風の歌を聴け」に変えてやろーか、とも思ったりもするが、明日、朝に考えよう。明日はゴミの日です。
明日こそは終電の一本前の電車に乗ってやるぞー。

6/15(火)

 帰りが終電になってしまった。こいつはたまらない。ここは田舎なので、夜になると電車の接続が恐ろしく悪い。 それだけ移動しているだけの時間が長いわけで、恐ろしく無駄だ。今週はレースに行けそうにないし、最悪だ。

しかし、ねばった甲斐があって、なかなか素晴らしいアイデアが出た。これで客先のササキさんなんかが、「いやー ハギワラさん、ここの構造、なかなかいいっすねー。最高!。特許出されました?」なんて言って喜んでくれるのでは、 と胸をトキめかせて(←そんなに甘くねえぞ)電車に乗り込んだわけだけど、不思議なのが、女子高校生らしき制服の少女(だと思う)が結構乗ってることだ。こいつら、この時間まで何やってんだろ?
クラブ活動だって、遅くても 7時には終わるだろーし、それから3、4時間あるわけだから、やっぱり不思議だ。
それに、やたらと携帯電話で話しているのもよくわからん。
そんなに電話したかったら、家に帰って電話したほうがいいんじゃないのー?なんて思 うのは、俺が携帯を持っていない人だからか?
街中で聞き取りにくい(と俺は思う)携帯電話で話をするのが、楽しいのかもしないが、俺だったら家に帰って、ジャージに着替えて、コーヒーでもすすりながら電話する方を選ぶな。
なんか、トンチンカンなこと書いている気がしてきたから、もうやめよう。

 大体、こんな時間までCADの前に座って、幾何学的図形をこねくり回してると頭もウニになってしまうぜー。
世の中には6時には仕事が終わって、プライベートな時間をエンジョイしている奴らもいるんだろ?
その辺で見かけるブラジルから来ていらっしゃる方々なんかは、家族と夕食食べて、「アッミーゴー」なんてダンシングしてるわけだよね? (俺のイメージするラテンな方々はそういう生活してる)
そう考えると、なんかやってられないなーって気がするけど、 アリランレースの時みたいに大雨の中で一晩中ハイクアウトしている事考えると、揺れなくて乾いた布団で寝れるだけ 幸せなのかもしれない。
つらい時にはヨットレース中のつらい場面を思い出すに限る。
それでは、お休みなさい。

6/14(月)

 会社では、仕事が大変なことになっている。思い出したくないので書かないが、今週末の「伊勢湾合同レース」は あきらめるしかなさそうだ。(涙)すまん、Take-1。

本日、変わったことがあったとすれば、家のマシン(Win2号機)にPhotoshop5.0をインストールしたことくらいか。
俺の勤めている会社は月曜日が定時退社日なんだけど、しっかり21時まで残業してしまった。
残っていたのは俺と課長の2人だけ・・・ん?課長、今日はあなたの送別会だったのでは?(課長はこの6月から関連会社へ出向された。 席はそのまま)えっ?喪中のため欠席ですか・・・。なにやってんでしょうね、俺達。
アリのよーに働いてもキリギリス状態が続く「アリギリス」とでも言おうか。
課長、頑張りましょうね。ロボット、 ちゃんと動くといいっすね。遅れてるけど、今度のMEはショーケンの自信作っす。きっと世界を獲れると思いますよ。 へっへっへ。

 


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