2010年3月21日
蝦釣り
今日は休日。午前中は床屋に行ったりして過ごしましたが、午後からは特に出掛ける予定が無かったので、会社の他のメンバーを誘って蝦釣りに行く事にしました。以前の日記に、台湾では蝦の釣堀があちこちにあって、割とポピュラーな遊びであると書いたと思いますけど、俺は行ったことがありません。折角休みなので行ってみようと思ったわけです。
ホテルの人にお勧めの蝦釣堀を教えてもらって、タクシーに乗っていきました。ホテルから大体、10分位の所にありました。はじめてだし言葉も分からないので、どういうシステムなのか分からなかったのですが、小さな蝦と大きな蝦のプールにそれぞれ分かれていて、小さな蝦では1時間150NT$、2時間250NT$、3時間350NT$という料金でした。大きな蝦のプールは3時間で500NT$です。とりあえず小さな蝦のプールを選択して竿を借ります。餌もついています。
仕掛けは浮きと重り、針が2つとシンプルなもので、小学生の頃によくやった釣りの仕掛けのようです。餌は蝦の切り身やオキアミのようなもので、針の先につけて浮きの動きを見ます。
最初はなかなか釣れませんでした。周りの地元の人は結構釣っているので、何が違うのか観察するのですが、よく分からない。すると店の常連客と思われるおじさんが来て、色々とコツを教えてくれました。なかなか釣れないので店の人が気の毒に思ったのでしょう。言葉ははっきり言って何を言っているのか分かりませんでしたが、教えてくれている意味は大体分かりました。
教えてもらって、しばらく続けていると、ようやく釣れました。やはり釣れると楽しい。
それ程たくさん釣れたわけではありませんが、遊びとしては満足できました。
釣った蝦は調理してくれます。胡椒焼き?を頼みました。蝦釣りの場合、自分で串をさして焼いて食べるのがポピュラーのようですが、この店では色々な料理の方法で調理してもらえます。(少しお金を取られますけど)
そういうわけで、休みを満喫しました。元々の予定では、昨日帰国して今日はヨットに行っているはずだったのですけど・・・。本当に、こういう仕事しているとプライベートの予定が入れられません。何とかならないものですかね。
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