2010/03/5

裁断機の威力

 わははははっ~、今日は代休なんです~。皆は働いているのに、俺は休みっ!たまらんなぁ~、わははははっ。しかも、今日は昨日と違って、めちゃめちゃエエ天気です。たまらんなぁ~(笑)

100305-1.jpg こうやって写真を撮ってみると、俺の家の周りってめっちゃ田舎ですね。畑や田んぼが無くなって、どんどん家が建っていくので、この辺りもあっという間に住宅地かな・・と思っていましたけど、最近の不況で宅地化の勢いは少し緩くなったような感じですかね。(それでも家は増えているけど)
 ところで! 台湾に行っている間に、ネット通販で裁断機を買いました。今まで、書類やスクラップ類をスキャナーで取り込んで電子化しましたが、いよいよ書籍も電子化しようと思って注文したものです。

100305-2.jpg 写真で分かるかな?でかい! それに重い! いや、これは大きなダンボール箱に入って届けられたのですけど、あまりの大きさと重さでカミさんは家の中に持って入れなかったのでしょう、俺が帰宅した時、玄関の前に置きっぱなしになっていました(ひどいよな。まあ、玄関に置いても邪魔だしね。)
 こんな ごつい物、買ってよかったのか?と少し後悔し始めましたが・・まず何かを切ってみる事にしました。第1号はこいつだ!国語便覧。

100305-3.jpgこれは俺が高校(高専だったけど)の時の教科書。結構親しみがあるし、色々載っているので、なかなか捨てられずに残してありました。裁断機にセットしてザクッと切ってみる。

100305-4.jpgおおっ!すごい!! 全然簡単に見事に切れた!これは使えそうですわ。
そういうわけで、前から持っているドキュメントスキャナーでPCに取り込み。

100305-5.jpg今日1日だけで、20冊近い本を取り込み出来ました。この調子で自宅の本棚にある本と会社の引き出しにある専門書を全て電子化するぞ!本を切るのは勿体無い感じもするのですけど、やはり場所は取るし、手軽に持ち運びが出来ない。電子データ化しておけば、出張先へでも全てのファイルを持って行けるのですよね。検索も出来るし、やはり労力が掛かっても、やる価値があるかな、と思いました。
 そういうわけで、上機嫌で本をスキャナーで読ましているのを息子が「父さん、何やっているの?」と聞くので説明したのですが、「面倒くさそう」と言われてしまいました。いや、確かにそうですな。息子が俺くらいの年齢になる頃は、紙の出版物が無くなっているかもしれませんな。