豊橋ちくわ日記

　デジカメの写真をパソコンに移そうと思ってカードリーダーをパソコンに接続したが反応なし。
どうもコネクタを接続するUSB端子がグラグラしているようだが・・・ケースを開けてみるとコネクタのハンダ付け部分が取れてしまってコネクタがグラグラになっている。手で押さえてみるが、それでも認識されない。どうやら、ハンダを付け直したら復活する、という単純なものではないようだ。

　このカードリーダーは確か、台湾で買ったもの。薄くて気に入っていて、結構使ったが、もう寿命でしょうかね。よく考えたら、自分が持っているパソコンは全てSDカードのリーダーが付いているし、SDカード以外のカードを読ませる機会もほとんど無いし、無くても困らないか・・という事で廃棄する事に決定。長い間、ありがとう。さようなら。

　今日は朝からJUST EIGHTのメンテナンス。3人で船底をこすって綺麗にしました。
作業は昼過ぎで終わって、3人ともシャワーを浴びてサッパリしてから昼食に行きました。
日産マリーナから少し車で走った台湾系中華料理屋です。
　色々迷った結果、ラーメン＋餃子セットを食べました。これ、麺もご飯も餃子も全て炭水化物系で中国ではありえないメニューです。でも、俺は日本人なのでイイの！　お腹いっぱいになりました。

　今日は藤が丘でチームJUSTのミドルボート選手権とJapan Cupの打ち上げを行いました。藤が丘での飲み会は久しぶりです。早くも来年の活動についての話で盛り上がったり、色々と前向きな飲み会でした。俺は最初はビールでしたが、3杯目からジントニックを飲み始めて、結構飲みました。料理も次々に沢山出てきて楽しかったです。

　最近は1次会でサッと引き上げて解散！というパターンが多く、ある意味物足りない感じがしますが大人の飲み会は、こんなものでしょう。秋のレースシーズンに向けてチームも盛り上がっていきます。

　更にタージマハルの近くに行くと、その大きさに圧倒されます。

これは全て大理石で出来ているが、500kmも離れたところから船で運ばれてきたと聞いて驚きます。
　当時の王が、亡くなった自分の妃のために22年の歳月をかけて完成させたお墓、との事ですが、すごい話ですね。それだけ、そのお妃の事が好きで忘れられなかったのか、と思いました。タージマハルは中に入る事が出来ますが、お墓なので土足で入る事は出来ません。靴を脱ぐか、靴カバーを借りて着ける必要があります。この暑さで熱くなった大理石の上を裸足で歩くのは無理なので靴カバーを借りました。

　近くで見ると、細かな模様が細工されているのが分かります。大理石を掘ったり削ったりして、ここまで作ってあるのは本当に感心します。

　さすがに建物の中は、少しヒンヤリとしていて気持ちの良い感じでした。インド人の観光客も座り込んで休んでいます。地元の人達だって暑いのですよね、きっと。

　そういうわけで、タージマハルの観光、楽しんできました。

　この後、AGRAの街中で少し遅い昼食を取ったのですが、入ったレストランは観光ガイドブックにも紹介されているような有名な店だそうで、出てきた料理も綺麗に盛り付けられていて美味しかったです。キングフィッシャービールも飲みました。

　これでNOIDAまで車で帰ったら、もうヘトヘト。AGRAには他にも世界遺産に指定されている名所旧跡が幾つかあるのですが、それらまで日帰りで見るのは無理でした。またいつか、訪れるチャンスがあるでしょうか・・。

　さて、中に入ると大きな門があるのに驚きます。こういう立派な門があるのを知らなかったので、このスケールの大きさに圧倒されます。そして、この門を通ると・・

　真っ白なタージマハルが見えました。感動の一瞬です。
　早速、皆で記念撮影。
　門はこんな感じで近くで見ると、非常に巨大です。それから、タージマハルの方に歩いていきます。
日曜日なので観光客でいっぱいでした。でも、日本人らしき人は全然いません。というか、外国人そのものが少ない感じでした。

それにしても暑い！30分も外にいるとフラフラになりそうな暑さです。暑さにも負けず、タージマハルの中を観光することにします。さすがに、この雰囲気は写真だけでは伝わらないですね。来て良かったです。