2009年1月2日
変わった苗字の人
今日も1日仕事してきました。日本は正月なのでしょうか、ここ台湾では皆さん、全く普通に仕事していますね。と言っても、昨日と今日は本当は台湾も祝日でお休みだそうで、全員出勤しているというわけでもないみたいです。(社内にある食堂やコンビニは普通に営業していました。カフェは休みでしたが)
ところで、今回の仕事は某社の下請けチームの一員として働いているわけですが、その会社のチームとして分かるようにゼッケンをつけるわけです。学校の部活でサッカーやバスケでミニゲームをする時にチーム分けするためにベストのようなのを着ますけど、ああいうやつです。
そのゼッケンの背中に自分の会社名と名前を書いた紙を入れて、どこの誰か分かるようにするわけですが、先日の朝、門の前で入門許可が出るまで他の業者さんと待っている時、ふと他の業者さんの背中の名前をみると・・・・「魚」さん・・・。うっ、なんて読むんだろう?? ひょっとして「さかな」さん?非常に興味があり、我慢できなくなって面識も無いのに声を掛けてしまいました。
「失礼ですけど・・お名前、何とお読みするのですか?ぎょ さんですか?」
「ええ、そうです」
「そうですかー。珍しいお名前ですね」
「そうですねー。よく中国の人?とか言われるのですけど、日本人ですよ」
「ははー、そうですか。日本に、そんなに無い苗字ですよね」
と会話が弾んでしまいました。いや、実名を書いて申し訳ないですが、本当に珍しいお名前です。
こちらの会社のチームにも変わった苗字の人、例えば西牟田さんとか下佐田さんとか饗場(あいば)さんとかおられますけど(みんな実名ですみませんね)、ちょっとインパクトが違いますね。
俺なんて萩原だから、全然珍しくないですよね。けど、うちの場合、萩原と書いて「はぎはら」と読むのですけど、「はぎわら」と読む方が多い感じがします。そういう意味では、俺も変わった苗字の人なのか・・・?
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