2011年4月14日
インド出張(5)
インドも5日目になると、随分と周りの光景にも慣れました。瓦礫や廃墟のような建物や、交通渋滞や、牛などの動物や・・・でも今日は象を見て少しびっくりしました。
今日はデリーの隣、Noidaにある商社にてお客さんと打ち合わせ。 新規で工場ラインを購入してくれるお客さんですが、担当者が一人でやって来ました。その会社はインドでも有名な異業種の企業ですが、新規で太陽光事業に参入するというもので、担当の彼は経営者一族の人です。いかにも育ちが良さそうな雰囲気で、非常に若くみえる。実際は32歳くらいだそうですが、20代前半に見えてしまう、「若さま!」とでも呼びたい感じの好青年です。お金持ちであるにも関わらず、グジャラート州のスラートから12時間掛けて夜行列車でやってきた彼から新規事業に対する責任感と熱い情熱を感じ、とても好感を持ちました。こちらも頑張らないといけませんな。
ちなみに、グジャラート州は州全体が禁酒州になっているそうで、彼は煙草も吸わないし、ベジタリアンです。俺から見ると聖人のようですが、一体何で発散しているのだろうか?俺も、そのうち工場立ち上げで行くことになるけど、悟りを開くチャンスなのかな(笑)?
今日は早めに終了して、先日まわったホテルのうちで、お客さんの工場に一番近いホテルに宿泊です。工場まで車で10分くらいというロケーションで、来月から始まる設置工事の宿泊先候補のNo.1ですが、値段の交渉中です。とりあえず一回泊まってみようという事でお試し価格での宿泊ですが、それでも一泊16000円ですよ。ちなみに、最初に泊まったホテルも一泊16000円でした・・・。
ホテルに入ると、歓迎の挨拶?で額に何かを塗られます。記念に写真を撮りました。
部屋を案内してくれた人が、びっくりするような美人でした。俺の写真を載せないで、その人の写真を載せりゃいいんだろうけど、残念ながら撮っていません。
いよいよ明日でインド出張も終わりです。来月の中頃に再び来て、1ヶ月くらい滞在することになりますが、このホテルになる可能性は・・・薄いだろうな。
以前の勤務先に、元H技研の人と働いたことがありますが、その方もインドに駐在していたことがあり、インドの治安の悪さとホテルの高価な事などの話を聞いた事があります。
H技研の中でもインドは 危険・・・駐在先との認識で・・・・勤務先
とホテル以外は単独外出禁止で、休暇(SR活動)は会社の手配で定期手にタイのバンコクへ・・・・・・
駐在手当て (出張手当て)も割り増し支給だったようです。
タイではインド企業(経営者)とのトラブルが多発していて、インドの企業は嫌われています。
貴行の経験されたインド以外の 韓国 台湾 タイ 米国・・・とは全く異質の・・・・・です。
御注意を
タイ支部長殿、了解しております。
インドに来てしまうと、中国なんて全然マシですね。
こちらも滞在が長くなった場合、バンコクに骨休めに行きたいです。その時は、よろしく?お願いします。